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日曜日はB.B.Kingでゴスペルブランチを!
c0061496_1014318.jpg日曜日は久々にマンハッタンに出かけてきました。今回の目的はゴスペルブランチです。日本から旅行に来られているSさんに教えていただき、B.B.King Blues Club & Grilのゴスペルブランチに、ふたりで行ってきました。

以前NYを旅行した時も地下鉄でハーレムまで行き、日曜日のミサにお邪魔してこっそりゴスペルを聞きましたが、真剣にお祈りを捧げる信者に混ざっているのはすごく心苦しかったです。でも今回参加したのは完全にショーアップされたゴスペルで、buffet形式のソウル・フードブランチをすませたあと、ゴスペルを堪能するという日曜日限定のショーです。ちなみにここで歌うHarlem Gospel Choir は、U2やダイアナ・ロスといったビッグ・アーティストとの共演でも知られるそうで、2003年には日本ツアーも行ったそうです。


ラッキーなことに私たちが案内されたテーブルは最前列のど真ん中の4人がけ、まさにシンガーの汗が飛び散りそうな席(実際にはもちろん飛び散りません)でした!!歌っている表情はもちろんですが、ステップを踏む足元までよーく見える特等席、おまけにシンガーのほとんどがSさんに歩み寄ってきてくれたので、後ろにいた私にはなお一層おいしい席でした♪上の写真はライブ中の様子を撮影したものです。フラッシュが使えなかったのでかなりブレブレですが、こんなに至近距離で見ることができました。ちなみに写真左下にあるのはSさんの頭です♪

でもって肝心なショーですが、もう素晴らしい!!の一言に尽きます。全身で表現するゴスペルは、ものすごい迫力でした!ひとりひとりのレベルももちろん高くて素晴らしかったのですが、ハーモニーの美しさも感動モノでした。1曲歌い終わるごとに、シンガーの額は汗でびっしょりで、とにかくパワフル!!おまけにリズミカルでダンサブル!ものすごいエネルギーをもらった気がします。んんん!!!私のつたない文章ではどうやっても表現できない!

Harlem Gospel Choir のトップページ左上にあるClick here to view videoをクリックしてください。B.B.Kingでのショーの様子が丸ごと1曲分見られます。PCだと音が割れてしまいますが、実際ははるかに歌も良かったです。

1曲歌い終わるごとに創立者アレン・ベイリー(通称Big Boss)が出てきてMCを入れますが、舞台にお客さんを上げたり、子供に特製のテディベア(?)をプレゼントしたり、最後はみんなでお客さんを何十人も舞台に上げて、もう盛り上げる盛り上げる!誕生日の人にはスペシャルプレゼントもあるようですよ♪

曲はしっとり聞かせる曲から、「O Happy Day 」など日本でもお馴染みの曲までありましたが、リズミカルな明るい曲が多くて自然に体が動きます。私たちの後ろにいた年配のグループも、みんなで踊っていましたもの♪本当に楽しいショーでした。

ゴスペルは苦難の中でもJesus Christを信じる信仰によってパワーをもらい、生きる希望を捨てずに、生まれてきた喜びを感じて生きていこうという人々のエネルギーがあふれる音楽なのだそうですが、私もたくさんのパワーをもらった気がします。ゴスペルの歴史については、Hush HarborというHPをのぞいてみてください。また音楽という視点からは、大阪のゴスペルクワイア Everlasting Joyのページもとても参考になりました。そうそう、 有名な「アメイジング・グレイス」は、奴隷船の船長が改心し、牧師になって作った歌なんですって。全然知りませんでした(汗)。

本番のショーでは、ソロ曲を歌った女性シンガーのひとりが、歌い終わったあとのMC中に、涙を流しながら「Thank you Jesus. Thak you. Thank you. 」 と繰り返し言っていたのがとても印象的でした。


なお、ゴスペルブランチはハーレムのCotton Club Sugar Hill Bistro など、マンハッタンでは何箇所か開催されているようです。B.B.Kingの場合、チケットはオンラインでも購入できますが、Ticket Masterを間に挟むため、$36のチケット代の他に1枚当たり $7の手数料がかかります。1枚あたりですよ!1枚あたり!!というわけで、今回は当日の11時頃にお店に行き、直接チケットブースで購入しましたが、料金はぴったり$36でした。でもこれからの季節は世界中から旅行者が来るので、事前に予約した方が良いかもしれませんね。

ドアオープンは12:30、開演は13:30でしたが、窓口で「12時に戻って来るように」と言われました。HPにも「The earlier you are here, the better seats you can get.」とあったので、12時過ぎにはお店に行きました。観光で来ている人が多いせいか、直前にならないと人が集まらないアメリカでは珍しく、かなりの人が待っていました。実際にはチケットのシート欄に予約した順に番号が入っていて、その番号順にテーブルに案内するシステムのようでしたが、最前列は舞台の真下で4人がけのテーブルだったためか、2列目の大きなテーブルからお客さんを入れているようでした。私の買ったチケットは44、45と最後の方でしたが、運よくこの最前列のど真ん中に入れてもらうことができました♪(注:グループで参加する場合は、この番号とは関係なく席を予約してくれるようです。)

c0061496_10141897.jpgちなみに左は私がとってきたお料理のお皿です。すいませんね~、食い意地張ってるもので~(汗)。ソウル・フードとはアメリカ南部で生まれた黒人の伝統的な料理で、奴隷制度時代、白人が口にしない食材を工夫して作った料理なのだそうです。マカロニチーズとフライドチキンはおいしかったですよぉ~♪ちなみにおかわりもできますが、200人くらいお客さんがいるので、テーブルの前には長蛇の列が…。さすがにあきらめました(笑)。
大満足な1日でした!Sさんに大感謝ですね!
by ny-cafe | 2005-04-12 09:28 | Let's go Manhattan