m's New York cafe
nycafe.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
記憶の掲示板
キッチンで朝食の準備をしていると、突然居間でPCをいじってる旦那から「あ~」というため息にもにた声がしました。夫婦なので一応「どうしたの??」と声をかけてみると、JRAのサイトで、なにやら見つけたようです。中山競馬場で東京競馬が開催される日曜日限定の企画ですが、クリスタルスタンド5階(ゴンドラ階)の利用料とバイキング形式のランチがセットになった、お得なプランができたそうです。170名限定で、チケットは当日のみの発売となりますが、ソフトドリンクのフリードリンクまでついて3,000円と、馬好き&食べ放題大好きの旦那には、確かに魅力的な企画です(笑)。当分中山競馬場にいけない旦那は「どうせ次に日本に帰る頃には忘れちゃうんだよな…」と寂しそうに言っていたので、このブログに書き留めてあげることにしました(笑)。

そうそう忘れてしまう話といえば、先日先輩奥様からお借りしたDVDに、フジTVの「あるある大辞典」が入っていました。ちょうど「記憶について」というテーマだったので、かなり真剣に見入ってしまいました。細かいことはわかりませんが、例えば人間の頭の中に「記憶の掲示板」というのがあったとして、そこに忘れてはいけないことを書いた紙を貼るとします。記憶力の良い人は、この紙がはがれずにいつまでも残っているらしいのですが、記憶力の悪い人はその紙がすぐにはがれてしまうのだそうです。

記憶を長持ちさせるためには、この記憶の掲示板に貼った紙をいつまでもはがれないようにすれば良いそうで、具体的には日常生活ではあまりやらないことをしながら覚えれば良いそうです。もっと具体的にいうと、ウルトラマンのシュワッチというポーズを左手で取りながら「トイレットペーパーを買う!シュワッチ!!」とか声に出して言えば良いようです。

ちなみに番組内では何人かの主婦に、普段と同じ方法で家事をさせた場合と左手だけで家事をした場合で、どれけ家事の内容を覚えているかという実験をしていましたが、左手で家事をした人の方がしっかり内容を覚えていました。左手を使って声に出すというのがポイントのようです。

このことと関係あるかどうかはわかりませんが、昔から早起きが苦手な私は、添乗や出張などで、明日は絶対遅刻できないという日は、寝る前に「明日は○時に起きるぞ!」と声に出して寝るようにしてましたが、確かにこの方法で寝た日はたいてい目覚まし時計より早く起きることができました。記憶する瞬間を人に見られるのはかなり恥ずかしいものがありますが、興味のある方は試してみてください。
by ny-cafe | 2006-03-17 23:28 | 日々の出来事(in USA)