今日も週末に出かけた旅行の話…。を書いていましたが、途中まで書き終えたところで明日が週に1度のゴミの日だったこを思い出し、家中からゴミを集めてガレージへ向かい、リサイクルゴミと可燃ゴミをそれぞれのボックスに入れ、ついでにガレージが汚れていたのでほうきで掃き掃除なんかし、家の中へ入ろうと思ったら見事に自分が締め出されていることに気がつきました。
……。
こういう日に限って旦那は泊まりで出張だったりする。
鬼汗…。
すぐ近くにこの辺りを開発・販売・管理してる不動産会社の事務所はありますが、さすがに夕方7時じゃね…。
と思いつつ、他に手段もないので管理事務所に行ってみる…。
誰もいない…。
どうするさ~。
幸い我が家のすぐ先に日本人の方が住んでるけど、あまりにひどい私の服装…。
どうするさ~。
とりあえず家まで戻ろうと、もと来た道を歩き始めたところ神の声あり。
「なんかあったの??」
この辺りは新興の住宅地で、ここ数年の間にデュープレックスやらタウンハウスあわせて350世帯分くらいの家が建つ予定で(まだ1/5くらいしか完成していない)、管理事務所とは別にモデルハウスがあります。ラッキーなことに、たまたま今日はサッカーをしている息子さんを7時半頃ピックアップするため、モデルハウスで時間調整していた営業系のおじさんが、管理事務所をのぞく怪しげな私を見つけて声をかけてくれたのでした。
とりあえずインチキな英語で「私はここの住人で、ゴミ出ししようとしたらガレージのドアが閉まってしまい、運の悪いことに旦那は泊まりで出張で今日は帰ってこない」と説明し、凹んだ声で聞いてみました。
「かぎ、持ってませんこと??」
残念ながらすでに販売された物件は、管理事務所にもスペアの鍵はないそうですが、いつもお世話になってる管理系のおじさんに電話をしてくれ、彼から大家さんに連絡してくれるとのことです。
大家さん、夏の間中マレーシアとか行っちゃってるんですけどね…。
とりあえず電話を待つこと数分…。
「10分後に鍵のエキスパートがやってくるから大丈夫だよ」
大家さんはつかまらなかったようですが、代わりに他の人が来てくれる事になったようです。
つたない英語でお礼を言い、そのままモデルルームで話をしながら待ってると、きっかり10分後にハーレーがやってきました。どうやら管理会社のロゴ入りのポロシャツを着たお兄さんが、鍵のエキスパートらしい。
とりあえず営業系のおじさんからハーレーのお兄さんに事情を説明してもらい、歩いて家まで行こうとすると、お兄ちゃんがバイクに乗れと言ってきます。
スカートなんですけどね、あたしゃ。
と思いつつ、ハーレーなど2度と乗る機会はないので後ろに乗り、わずか10秒ほどで家の前に到着。
ここからの流れはセキュリティ上書きませんが、あっという間に鍵は開き、無事に家に入れたのを確認してお兄さんは帰っていきました。
ありがとう…。
ホントにありがとう!!!
そのまま鍵が閉まらなくなったのは計算外だったけど、とにかく家に入れてよかったよぉ~。
ということで、再びPCに向かった私でしたが、ネットの接続が切れていたのに気づかず色々したら、書きかけの文章が全部消えました。
ついてない日は何をやってもついてない…。
今日は日本のビデオでも見ながらさっさと寝ようと思います。