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Yuengling工場見学
c0061496_6571997.jpg以前このブログでも紹介した、ペンシルバニアを代表するビール会社Yuengling。先日出張者の方と夫と私の3人で工場見学をして来ました。

Pottsvilleの工場では月曜~金曜日の10:00と13:30、土曜日は11:00、12:00、13:00に見学ツアーが行われます。英語のみのツアーだったため肝心な内容はあまり理解できませんでしたが、実際にビールを作ってる工場の中はなかなか興味深かったです。(ちょっと臭かったけど…。)

ドイツから移民としてやってきたDavid G.Yuenglingが、Pottsvilleという小さな町に「Eagle Brewery」を開いたのは1829年のこと。当初はCentre Streetに工場がありましたが、1831年に火事のため焼失。その後現在のMahantongo Streetに場所を移したそうです。この地にビール工場を設立した理由は、少し先に泉(Yuengling Spring)があるためだそう。しかし現在は1日300,000ガロンもの水を使うため、この泉だけでは水の供給ができず、泉は使われていないそうです。

「Eagle Brewery」から現在の「D.G. Yuengling and Son」に社名変更したのは1873年のこと。David G.Yuenglingの息子Frederickがパートナーとして加盟したことから、社名を変更。「Eagle Brewery」の名前は、ビール樽を持つEagleをトレードマークにすることで残しています。

現在の経営者はDick Yuengling, Jr。彼には4人の娘がいますが、いずれもYuenglingで働いており、そのうちひとりはBrewmasterだそうです。ちなみに一時アイスクリームの製造もしていたそうで、工場の道を挟んだ向かいに大きなアイスクリーム工場の建物が残っています。

土曜日で工場はお休みでしたが、実際に使われている大きなタンクやボトルを詰める建物を見学。最後は地下に降りて生ビール用と思われる樽詰めの作業場所と、以前貯蔵庫として使っていた広大な洞窟を見学しました。この日は暑い暑い1日でしたが、地下の貯蔵庫はひんやりしていて少し寒いくらい。ずっと前に添乗で訪れたMoët & Chandonの地下貯蔵庫と似ていました。

ツアー終了後はお楽しみのビールの試飲。1936年に造られた工場内の趣あるバーで、好きなビールをオーダーすることができます。ひとりひとりサーバーから注いでくれるので時間はかかりますが、雰囲気のあるバーで飲むビールは格別かも。(ビール以外は出してくれないのでお酒が飲めないと辛いけど…涙。)我が家はこれまでLagerばかり買っていましたが、Black&Tanがおいしいことを発見。私は飲めないのでわかりませんが、普通の黒ビールとはちょっと違うそうです。

なお、土曜日の11:00からのツアーに参加しましたが、ツアーの出発時間前になるとワサワサとお客さんがやってきて、50人くらいの大所帯となりました。見学は無料で、集合場所はギフトショップです。ギフトショップの壁にはYuenglingの缶やボトル、それに広告用のポスターが並んでこちらもなかなか良い雰囲気。America's Oldest Breweryというだけあり、一見の価値ありです!なお、サンダルなど足が全部覆われていない靴では参加できないので、実際に見学される方は注意してくださいね。


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by ny-cafe | 2007-06-03 07:01 | Pennsylvania!