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ナイアガラの滝 旅行記 Vol.2
アルミホイルのこすれる音で目を覚ますと、夫が前日の残りのスパム結びを朝から元気に食べていました。こんな音で起きてしまった自分がちょっと悲しかった…。気を取り直してカーテンを開けると、朝から青空が広がる絶好のお天気!左下のような大きな水しぶきが轟々とあがる滝の景色が、窓の向こうに広がっていました。母が起きて手紙を書いていたので、早速ソファーベッドをたたんで出発の準備。2日目の日程は下記の通りです。

c0061496_412245.jpg◇2日目
08:30 ホテル発
09:00 インクライン・レイルウェイ乗車
09:05 テーブル・ロック着
09:15 ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
10:00 テーブル・ロックから滝を眺める
10:30 インクライン・レイルウェイ乗車
10:35 Applebeeでテイクアウト
11:30 ホテル発
16:00 アウトレットで買い物&軽食
20:00 PA着

風の洞窟の反省から、この日は朝一番でジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズに参加するつもりで動きました。家から持ってきたマフィンや前日の残りのサラダなどで簡単に食事をすませ、8:45にホテルを出発。ホテルのすぐ下から出発するインクライン・レイルウェイで、テーブル・ロックまで向かいました。

下の写真はインクライン・レイルウェイからの眺め。行きは前から2列目、帰りは後ろから2列目に座りましたが、後ろに座ってしまうと全く滝が見えないのでご注意を。ちなみに所要時間はおよそ1分。これで$2とはある意味かなり高い乗り物ですが、歩くとぐるっと回らなければならないので、コニカミノルタタワーなどカナダ滝の上の建物に行くにはかなりおススメ。

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c0061496_524397.jpg◇ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
文字通り、滝の裏側を見て回るアトラクションです。チケット購入後、観光地ではお決まりの記念撮影(終了後に販売される)をすませると、黄色いポンチョが配られます。そこから先は専用エレベーターで38m下まで降りて自由行動。1989年に掘られた全長46mのトンネルに設けられた2箇所ののぞき穴と、滝の真横に設けられたバルコニーからカナダ滝を眺める形になります。

勝手に滝の後ろが大きなバルコニーのようになってると思っていたので、のぞき穴(右写真)は少々がっかり…。穴の向こうで水しぶきがあがっていて実際にはものすごい勢いなのですが、窓が小さくてイマイチ実感がわかないのが残念。しかしバルコニーからの眺め(下の写真)は圧巻のひとことでした!水しぶきも凄まじい勢いでかかり、夫は「まるで嵐の中にいるようだ」と言ってました。水しぶきと空のコントラストが美しかったです!

ちなみに、ナイアガラ観光局によれば、カナダ滝から流れ落ちる水が滝つぼにぶつかる時のインパクトは、10階建ビルの屋上からコンクリートの路面にぶつかる衝撃と同じで、生身でカナダ滝から落ちるとまず助からないそう。絶対落ちたくないですけどね…。なお、カナダ滝下りをした冒険家はこれまで15人で、うち5名は命を落としたそうです。現在は法律で滝下り自体が禁止され、違反すると1万ドルの罰金が科されるそうです。
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◇テーブル・ロック
凄まじい滝の勢いを体感したあとは、地上に戻ってしばし滝の鑑賞をしました。ここからはホース・シュー(馬蹄形)と呼ばれるカナダ滝の全景が見られると思っていましたが、あまりに激しい水しぶきのため、滝の中央部はあまりよく見えませんでした。これでも大分水の落ちる量を制限してるというのだから驚き。滝に流れ落ちる川の水深が3mだった時代、1年に1mも滝が侵食されるというのも納得ですね。ちなみにここから見る霧の乙女号、軽く難破しかけてるように見えるのは私だけではないはず。夫は「難民船みたいだ」と失礼なことを言ってました…。

なお、ナイアガラ観光局によれば、以前はテーブル・ロックの北側に実際にテーブルのように川に突き出した岩盤があったそうですが、1850年に馬車を洗車中に岩盤が落石。かつてテーブル・ロックがあった場所に、記念の銅版があるそうです。ちなみにナイアガラの滝で発生するマイナス・イオン数量は100,000/立方cm以上で、自然界では世界最大の発生地だそうです。

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というわけで、2日間のナイアガラ観光はこれにて終了。お昼前にホテルを出発し、再びアメリカに入国。その後アウトレットに寄り道しながら、PAを目指しました。時差ぼけ中にも関わらず、往復700マイルの道のりを頑張って運転してくれた夫に感謝です!

なお、私たちは往復とも車で国境を渡りましたが、歩いて渡るのもなかなか良いかもしれません。レインボー・ブリッジの上からなら、アメリカ滝とカナダ滝の両方入ったまた違った景色をカメラにおさめることができるかも?(←未確認。)時間のある方は試してみてください!
by ny-cafe | 2007-08-20 06:08 | Travel☆Travel