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独立記念日
c0061496_21475623.gif夏休みに入り、わけもなくバタバタと過ごしているうちに紫陽花の花が咲き始め、気がつけば6月も今日でおしまい…。この週末は独立記念日で、久々の3連休です。

独立記念日、日本では「Independence Day」と呼ばれますが、アメリカでは「July 4th」とか「4th of July」と呼ばれる方が一般的なようです。1776年7月4日、植民地の最高議決機関である大陸会議で独立宣言が公布されたのを記念した日で、1870年代に祝日として定着したそうです。

アメリカの植民地の歴史は、1497年、英国人ジョン・カボットが北米大陸東海岸を発見し、ニューイングランド植民地として英国が領有したことに始まります。(コロンブスが西インド諸島を発見したのは5年前の1492年。)その後1620年には「ピルグリム・ファーザーズ(巡礼父祖)」と呼ばれるピューリタン(清教徒)たちが、英国本土における宗教的迫害から逃れるためにメイフラワー号で大西洋を渡り、プリマス(現マサチューセッツ州)に上陸し、以来スペイン やイギリスをはじめ、オランダ、フランスなどから、 ヨーロッパの人々が入植し、植民地で砂糖やコーヒー、タバコなどの農作物を作り始めました。(このとき労働力不足を補うために取られた手段が奴隷貿易。)

植民地支配に積極的だったイギリスは、次第にカナダに植民するフランスと対立するようになり、英仏がヨーロッパで戦争を繰り広げるたびに、植民地でも戦争が起こるようになります。この戦いは1763年にフレンチ・インディアン戦争でイギリスが勝利するまで続きますが、この間英国は着々とフランスやスペインの植民地を獲得し、北米東沿岸をほぼ全て手中に収めます。さらに先住民であるインディアンを駆逐して領土を拡大して、ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネティカット、ニュージャージー、デラウェア、メリーランド、ニューヨーク、ペンシルベニア、バージニア、ノースカロライナ、ジョージア、サウスカロライナの13州を、植民地として支配するようになりました。

しかし長引く戦争はイギリス本国の経済を圧迫し、この財政難をカバーするために植民地の住民に対して重税を課し、「印紙法」によって貿易独占を企てます。住民の激しい反発により「印紙法」は間もなく撤廃されますが、今度は「茶法」を制定し、紅茶の貿易を独占しようとしました。東インド会社の余った紅茶を、高い税金をかけてアメリカに売りつけるという一方的な押し売りで、これに怒った植民地の人々がアメリカインディアンに扮装し、停泊中のイギリス船を襲って紅茶を海に投げ捨てました。これが有名なボストンティーパーティです。

この事件に対し、イギリスは強圧的な姿勢で臨みました。そこで1774年9月、ジョージア州を除く12州の植民地の代表がフィラデルフィアに集まり、初めての大陸会議を開いて和解策を検討します。しかし緊張が高まる中、翌年4月に植民地軍とイギリス軍が衝突し(レキシントンの戦い)、ついにアメリカ独立戦争が勃発してしまいます。植民地13州の代表は、早速大陸会議を開き、大陸軍を結成します。このとき総司令官に任命されたのが、のちに初代アメリカ大統領となるジョージ・ワシントンです。そして悪化する情勢の中、次第に各地で独立論が叫ばれるようになり、1776年2月、ついにアメリカ独立宣言が採択され、同年7月4日発表されたのでした。

実際には独立宣言が発表されたのちも戦争は続き、アメリカが正式に独立を勝ち取ったのは7年後の1783年のことです。フランスやスペイン、それにオランダやロシアなど列強を巻き込んだこの戦争は、イギリスの孤立を招き、アメリカ側の勝利で幕を閉じます。そして米英間で交わされたパリ条約で、アメリカは念願の独立を手にしたのです。

アメリカ国旗の赤と白のストライプが独立時の13州を表しているというのはもう有名な話ですね。アメリカの国旗については、ロングアイランダーさんのブログのんびりライフ in NYで、Flag Dayについて書かれていたのでTBさせていただきます。また国旗の変遷についてはこちらでどうぞ。


7月4日は、毎年各地で盛大な祝賀行事が開催されるそうです。花火の販売が禁止されているアメリカでも、この日だけは許可されるところも多く、空気が乾燥しているカリフォルニアでは、山火事が独立記念日の名物なのだそうです。

NYでもROOSEVELT ISLANDで花火が打ち上げられるようです。ワシントンD.C.のThe National Independence Day Paradeと並ぶ大きなイベントだとか…。我が家は土曜日から旦那の先輩が遊びにきますが、この日は花火ではなく「ホットドッグ早食い選手権」に行くそうです。もちろん参加はしません(笑)。


c0061496_12448.gifc0061496_191429.gif独立の歴史はWikipediaといくつかの資料を参考にしました。間違っている所はお知らせください。また動画イラストは「ぱたぱたアニメ館」さんを利用させていただきました。
by ny-cafe | 2005-06-30 20:31 | 祝日
ミュージックバトン
きのうのつづき@USAのkyurikaさんから、ミュージック・バトンを頂きました。音楽について書こうなんて無謀もよいとこですが、どうしてもSLACK KEY GUITARを紹介したかったので書いちゃいます。

Q1. コンピューターに入っている音楽ファイルの容量
(Total volume of music files on my computer) 
PCがとんでしまった際に全部消えました。


Q2. 今聞いている曲 (Song playing right now)
SLACK KEY GUITAR VOLUME2
2月のグラミー賞で、新たに設けられた「ベスト・ハワイアン・ミュージック・アルバム賞」を受賞したアルバムです。発売されて間もない頃、お昼休みに通っていたマッサージサロン(?)で流れていました。欲しくて欲しくてたまらなくて、お店の人にタイトルを聞き、その足でCD屋さんに走りました。もうCDが磨り減るくらい(←ありえないけど…)聞いています。夏のドライブには欠かせない1枚です。
 

Q3. 最後に買ったCD (The last CD I bought)
RIVERDANCE
3月にNY公演を見に行った際に買ったサントラです。アイリッシュの独特の音色がたまりません。DVDも欲しかったりします…。


Q4. よく聞く、または思い入れのある曲5曲
(Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me)

☆思い入れのある曲☆
「So In Love With You」/UNV
「永遠(とわ)にともに」/コブクロ

スミマセン、結婚式がらみの曲です。1曲目は披露宴の入場曲として使った曲ですが、挙式が近づくにつれ、聴くだけで泣ける曲になってしまいました。(←パブロフの犬か…。)2曲目は披露宴で旦那の友人が歌ってくれた曲ですが、サプライズで旦那も一緒に歌ってくれました。カラオケ嫌いで知られる旦那だけに、立ち上がった瞬間会場中がどよめきました(笑)。

☆よく聴く曲☆
「Micky」/B*WICHED
「Cartoon Heroes」/AQUA
「ANGELS BLUSH(天使たちのクリスマス)」/BASIA
「虹のラララ」/MISIA

明るい曲、80年代の曲が好きみたいです。(←実はあまりこだわりはない)。Mickyはオリジナルは聴いたことがありませんが、映画「チアーズ」のサントラがお気に入りなので良く聴きます。あとは、SWEET BOXとThaliaもものすごく好きです。


Q5. このミュージックバトンを渡す5人のブロガー。
(Five people to whom I'm passing the baton)

個人的に聞いてみたい人がいるので、ひとりだけ…。dekiさんいかが?
by ny-cafe | 2005-06-28 21:20 | 日々の出来事(in USA)
週末の収穫物
c0061496_8242624.jpg木曜日に続き、今日もガレージセールの収穫物についてです。先週あたりから「飾り棚が欲しい~」と旦那に打診していたら、金曜日のMoving Saleで本棚を見つけてしまいました。$1、$2の買い物なら即決できますが、ひとつ$50で対で欲しいとあってはさすがに即決できません。早速金庫番に電話でお伺いをたてましたが、返ってきた答えは意外にも「買っちゃえば~」。最近知ったのですが実はこれ旦那の戦略なのです。

旦那曰く、欲しいと言ったものを無下に却下すると、私は要らないものまで欲しくなるタイプなんですって…。そこで本当に要らないものは却下するけど、どちらでも良いものに関してはとりあえず「買えば?」と言うことにしているそうです。そうすると今度は私自身が要るか要らないか真剣に考え始め、最終的に「やっぱり要らない」となることが多いのだとか・・・。一緒に生活し始めて半年、旦那が学んだ私のコントロール方法ですね(笑)。


結局旦那の思うツボというか、金曜日はそのまま値段の交渉だけして終わりにし、翌日朝一番でふたりで見に行って、セットで$80で買ってきました。最低限の家具のしかない我が家では、久々の大きな買い物です。あちこち傷はありますが、味があるので気に入ってます。ちょうど玄関を入ってすぐの壁と同じ色だったので並べて置いて、早速色々飾ってみました。(木曜日に見つけたコレクションボックスもここに収まりました。)

ついでなので、家にあった廃材を利用して棚の横に簡単な靴置きを作ってみました。こういう角度で見ると、何を使ってるかが良くわかりますね・・・。レンガを買いに行く時間がなかったので、お菓子の缶とマーマレードの瓶で支えてたりします(笑)。

c0061496_02188.jpgc0061496_10572438.jpgこの週末は他にもハロウィン用のプラスチックのかぼちゃ(2個で$1)と、雪だるまのスティック(25セント)、かえるの電飾($4)、それに玄関に飾る花の台が$2で出ていたので買ってみました。週末日本から旦那の先輩が来ますが、ちょうど色んな花が満開で、玄関だけはすっかりお客様仕様です(笑)。


c0061496_119503.jpgちなみに左の写真は玄関を入ってすぐ右の居間の様子です。この奥にダイニングスペースが続いていますが、家の中はお客様仕様になってないので(←要は荒れてる…)、小さくアップしてみました。最初は玄関を入ってすぐが居間というのは少し抵抗がありましたが、すっかりこの間取りにも慣れてしまいました。勿論室内は土足禁止、目下ソファーセットを物色中です。
by ny-cafe | 2005-06-27 23:26 | アメリカ生活
戦利品
c0061496_12325521.jpg木曜日にもかかわらず近くでMoving Saleがあったので、今日は朝から出かけてきました。日常生活に必要なものは概ね揃いましたが、扇風機やソファーセットなど、我が家にはまだまだ欲しいアイテムがいくつかあるため、暇を見つけてはガレージセールをのぞいています。今日は戦利品の一部をアップしようと思います。

左は6月の上旬にガレージセールで入手したリクライニングチェアです。年代モノなので木の部分にはいくつか傷や汚れがありましたが、革はしっかりしていています。リクライニングの角度が中途半端なのが気になりましたが、大きなフットレストが出てきて、座り心地は抜群です。お値段は$10、PC用の椅子として大活躍です♪



c0061496_1233797.jpg左の籐の椅子は、お金持ちエリアのMoving Saleでひと目ぼれして買いました。値段は$5、でも使い道が決まらず、ずっと居間に放置です(汗)。

その隣の2点は本日の戦利品です。奥は床置きの扇風機、手前はコレクション用の棚でしょうか。扇風機は長い足のついたものを先月ガレージセールで購入したので、これで2台目です。エアコンなしおまけに平屋の我が家では、扇風機は夏の必須アイテムです。ちょうど来週日本からお客様が来るため、もう1台買わなくてはと色々物色していたため、ラッキーは掘り出し物でした。値段も$2ととても良心的♪ほこりで少し汚れてましたが、家に帰って丁寧に洗ったら真っ白になりました。ちなみに棚は$2.75、使い道は未定です。


c0061496_12332530.jpgこちらは籐のゴミ箱と太目のワイヤーでできたかごです。居間に置くゴミ箱を欲しい欲しいと思っていたら、10家族ほど集まって公園で開くガレージセールで見つけました。新品だったようでタグがついていましたが、$2で売ってくれました。大きめサイズでふた付き、しかも中のブルーの布には白い小さな花の刺繍があるので気に入っています。

隣のかごはほとんど使っていません。野菜やフルーツを入れてキッチンに置けば雰囲気が出るのでしょうが、我が家はアメリカの家にしては珍しくキッチンが狭いので、置く場所がありません。$3だったので買いましたが、こういうものをうまく活用するセンスはないようです(涙)。


c0061496_13551380.jpgこちらはちょっと気の早いアイテムです。右は春先に行ったガレージセールで、無料でもらってしまいました。クリスマスシーズンに玄関に飾るにはちょうど良い大きさだなぁと思って眺めていたら、お姉さんが「タダだから持って行って」と言ってくれました。何も買ってないし、おまけにひび割れがひどいので躊躇しましたが、何度も「Free!」と言われたのでいただいてきました。でもこれ、ちゃんと飾れるようにするにはかなり努力が必要ですね…。

左は先週ガレージセールで買いました。比較的高めの値段を付けているお宅で、最初に$5と言われたのでそのまま置いて帰ろうとしたら「$3でどう??」と言われました。今すぐ必要なものではないので「$2ならOK」と答えたら、「じゃあ$2.50」となりました。シーズンになったら居間の窓に飾ろうと思います。


c0061496_12331164.jpgちなみに右の時計は買ってから後悔したアイテムです(笑)。寝室用の掛け時計を探していましたが、欲しいものは高いし、安いものは飾りたくないようなものばかりでそのままにしていたら、先週ガレージセールで$3で見つけました。早速寝室にかけましたが、現在は居間にあります。針の動く音がうるさすぎて、旦那が夜中に目を覚ましてしまうんですって。不本意ですが、居間のかけ時計と取り替えました。


欠けのあるボールを買ってしまったり、使いもしないワインボトルのホルダーを買ってしまったりと若干無駄遣いもしましたが、物価の高いNYではガレージセールは本当に助かります。夏の間旦那はゴルフ漬けとなるので、私はちょこちょこ掘り出し物を探しに行こうと思います。
by ny-cafe | 2005-06-24 12:33 | アメリカ生活
夏の日の食卓
c0061496_942268.jpg今日は旦那が7:30前に帰宅したので、夕飯を外で取ることにしました。冬の間は4時過ぎには暗くなるNYですが、サマータイムのおかげもあって、夏は7:30でもこんな明るさです。

ひじきの混ぜご飯としょうが焼き、それにサラダという簡単なメニューですが(汗)、テーブルの上にお気に入りのキャンドルと花を飾って外で食べたせいで、いつもよりゆったりと食事を楽しむことが出来ました。夏の間、時々こうやって夕飯を楽しもうと思います。

ちなみに写真のテーブルや椅子はもちろん、花瓶や造花、それに椅子の座布団までガレージセールの戦利品だったりします(笑)。費用も全部あわせて$15くらいでしょうか。「何も持っていない」+「数年後には帰国する」私たち夫婦には強い見方です。ガレージセールの戦利品については、またそのうち紹介しようと思います。
by ny-cafe | 2005-06-22 09:42 | アメリカ生活
夏の風物詩
c0061496_992429.jpg突然ですが右の写真、何かわかりますか?

今月に入ってからチョコチョコと見かけるようになり、気になっていたのですが、ようやく正体がわかりました。NY在住の方はもうお分かりですね。そうです、答えはアイスクリーム屋さんです。スクールバスを改造したのがひと目でわかるSTOPサインと白いペイントが特徴のこの車、学校が終わる時間になるとどこからともなくやってきて、子どもたちを誘惑するのです(笑)。


c0061496_98265.jpg時々我が家の前にもやってきますが、スピーカーから音楽を流しながら移動するので、この車が近くに来ると嫌でもわかります。先日はあまりに暑かったので、私もついつい買ってしまいました。昔から弱いんですよね、この手のものには…(汗)。

ちなみに写真ではわかりませんが、車の右側、歩道に面した方には大きな窓が作られていて、そこからアイスクリームやジュース、スナックを売ってくれます。窓の周りには下の写真のように、メニューを兼ねたポスター(?)が貼られていますが、中にはスパイダーマンや スヌーピーのアイスもあって、見ている分には楽しいです。もちろんちゃんとしたアイスも売ってます。

c0061496_991057.jpg他の州ではどうかわかりませんが、NYの子どもにとってはこのアイスクリーム屋さん、夏の風物詩かもしれませんね。(ママたちの怒り顔も含めて…。)

ちなみにこの車、NYだけで数百台はあるそうです。どうりであちこちで見かけるハズですね…。
by ny-cafe | 2005-06-21 09:09 | アメリカ生活
ル・マン24時間耐久レース
今年もまたル・マンの季節がやってきました。フランスのル・マン市郊外にあるサルト・サーキット(常設のブガッティサーキットと公道を封鎖して作った1周13.605kmのサーキット)で毎年6月に開催されるこのレースは、F1モナコ・グランプリ、アメリカのインディ500と並び、「世界三大レース」と呼ばれています。1923年に開催されて以来今年で73回目を数え、毎年日照時間の一番長い「夏至の日」に近い土曜日の午後4時にスタートし、翌日午後4時のゴールまで、24時間でどれだけ長い距離を走れるかを競います。

私がル・マンを初めてTV観戦したのは2001年です。昨日コメントをくれた友人dekiくんの影響でフォーミュラ日本を観戦し始めた頃で、Fポン初出場ながら初戦の鈴鹿でいきなり表彰台に立った荒聖治選手の活躍を観たいがために、テレビ朝日の中途半端な中継を必死で観戦しました(笑)。
(注:当時は24時間のライブ中継ではなく、深夜や昼の特定の時間だけ中継されていました。)


荒選手のこれまでのル・マンでの活躍は下記の通りです。
2001年
Chryslerから、N・アモリン、近藤真彦とともに参戦。雨で大荒れのレース展開。一時は5位まで順位を上げるが、荒選手がドライブ中の244週目にマシン後部から出火。(←かなり激しく燃え始めたため、荒選手は大慌てでマシンから飛び降りました。)ゴールまで3時間をきった21時間目の悔しいリタイアとなる。ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞。

2002年
Audi Sport Japan Team Gohから、加藤寛規、J・ダルマスとともに参戦。Audi R8でル・マン初完走。7位入賞を果たす。

2003年
Audi Sport Japan Team Gohから、J・マグヌッセン、M・ヴェルナーとともに参戦。アウディR8を駆り一時は2位まで順位を上げるが、夜間走行中にトラブルでタイムロスし順位を落とす。レース終盤、フィニッシュ・ドライバーとしてステアリングを握った荒選手が必死に追い上げ、上位4台中トップタイムをたたき出すも、残り時間10分でパレード走行が始まり4位でフィニッシュ。表彰台まであと1歩!

2004年
Audi Sport Japan Team Goh、からT・クリステンセン、R・カペロとともに参戦。4番手スタートながら序盤は電気系トラブルやコースオフで大幅にポジションを落とす。その後は堅実な走りを続け、15時間を過ぎたところでトップのマシンがトラブルを抱えてピットインする間にトップにたち、後続車の追い上げを振り切り優勝を果たす。ちなみにフィニッシュ・ドライバーは荒選手。日本人ドライバーとしては2人目の優勝!すごい人なんですよ、本当に(笑)。


今年のル・マン、もちろん荒選手も参戦します。それも今年はドライバーやマシンはもちろん、タイヤや運営スタッフまで全てが日本製(?)という、チーム童夢からの参戦です。ドライバーはかつて荒選手がフォーミュラ日本に参戦していた頃、ともに戦った道上龍選手と金石勝智選手です。(←現在もGTには参戦中。)もう今から楽しみです♪


2003年まで中継を担当したテレ朝は、感動モノのゴールシーンを録画にして、その時間は通常の番組編成どおり日曜洋画劇場か何かを放送するような局だったので、密かに「放映権取り上げちゃってください!!」とずっと思っていましが、去年から中継がSKY PerfecTV!にかわり、スタートからゴールまで、24時間ライブでTV観戦できるようになりました。今年のル・マンはフランス時間の6月18日(土)~19日(日)です。お天気に恵まれると良いですね。詳細は現地情報満載のスカパー!ル・マンのブログと、BGMが素敵なムスビメノマホウでどうぞ。


下の写真は、2001年の幕張のモーターショーで展示されていたル・マンのマシンです。
上はベントレー、下は優勝したアウディ R8です。マシン好きなので大きな写真にしてみました。
c0061496_15564053.jpg
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追記
週末のル・マン、荒選手のドライブする5号車は途中リタイヤとなってしまいました。順調に3番手あたりをキープしていたので本当に残念です。来年の活躍を期待するとします。
by ny-cafe | 2005-06-15 15:10 | 日々の出来事(in USA)
Belmont Stakes
c0061496_10212652.jpg土曜日はベルモントパーク競馬場へ行ってきました。お目当てはもちろん、今年で137回を数えるベルモント・ステークス(Belmont Stakes)です。

ケンタッキー・ダービー、プリークネス・ステークスと並び、アメリカ3冠レースの最終戦として開催されるベルモント・ステークスは、毎年ダービーから数えて5週目、プリークネスからは3週目にあたる、6月の第2土曜日に開催されます。

5週間で3レース、しかもチャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキー州)、ピムリコ競馬場(メリーランド州ボルチモア)、ベルモントパーク競馬場と転戦するため、アメリカの3冠レースはイギリスや日本の3冠レースに比べてレース条件は過酷で、3冠馬が誕生しにくいと言われています。

実際これまで11頭の3冠馬が誕生していますが、1978年にAffirmedが達成したのを最後に、アメリカでは30年近くも3冠馬は生まれていません。今年もすでにケンタッキー・ダービーとプリークネス・ステークスで異なる馬が優勝したため3冠馬の誕生はありませんでしたが、当日は競馬ファンはもちろん、家族連れや私のような野次馬も含め、競馬場にはたくさんの人が集まっていました。

赴任が決まったときから「このレースだけは絶対観に行く!」と公言していた旦那は、馬券の買い方や競馬新聞の読み方を教えてもらったり、HPで色々調べたりして、着々と準備を進めていたようです。競馬場に着いてからのあまりにスムーズな行動に、旦那のやる気を見た気がします。好きなことにかけてはとても前向き、さすがB型です。(ちなみに私もB型。)

c0061496_1345078.jpgこちらは競馬場で買ったレーシングプログラムです。無料で置いてある日本のレーシングプログラムに比べ、内容は充実しているようです。第1レースから最終の13レースまで、レースごとに出走馬の名前やジョッキーの名前、それに予想オッズや通算成績、直近の10レース分程度のレース結果が掲載されているほか、ベルモント・ステークスの歴史なども載っていました。競馬新聞も別にあるようですが、レーシングプログラムを片手に予想をしている人をたくさん見かけました。


ちなみにこの日大注目だったAfleet Alexのページを見ると、ジョッキーはJeremy Roseで予想オッズは6-5。通算成績は11戦7勝・2着2回・3着1回で、内訳は2005年は5戦3勝・2着0回・3着1回、2004年は6戦4勝・2着2回・3着0回、今年の3冠レースの結果は下記の通りでした。
☆5/21 プリークネスステークス:優勝(4と3/4馬身差):2着Scrappy、3着Glacomo
☆5/7 ケンタッキーダービー:3着(1馬身差):優勝Glacomo、2着Closing Argument
(Glacomoは同じレースで走るため、太文字で書かれていました。)

さて、気になるオッズですが、このプログラムはもちろん、場内のモニターにも「6-5」「4-1」「50-1」という具合に表示されていました。これ、「6-5:6÷5」「4-1:4÷1」「50-1:50÷1」という意味なのだだそうで、オッズはそれぞれ「1.2」「4」「50」となります。またアメリカでは「1ドル買ったらいくら儲かるか」を基準にしてオッズが算出されるため、1.2倍なら「$1買った場合$1.2儲かる」ことになり、当然払い戻し金は$2.2となります。つまり日本流に考えると、オッズは2.2倍です。同様に「4-1」はアメリカでは4倍ですが日本では5倍、「50-1」ならアメリカでは50倍ですが日本では51倍となります。算出方法と表記方法が日本と違うので注意が必要ですね。

予想が固まったらいよいよ馬券の購入です。馬券の種類については、ベルモントパーク競馬場のHPを参照してください。HPに添って上から説明すると下記のようになります。
「WIN, PLACE AND SHOW」
Win:1着になる馬を当てる。(単勝)
Place:2着までに入る馬を1頭当てる。
Show:3着までに入る馬を1頭当てる。(複勝)
「2-HORSE WAGERS」
Exacta:2着までの馬番号を着順どおりに当てる。(馬単)
Quinella:2着までの馬番号の組み合わせを当てる。着順は関係ない。(馬連)
Daily Double:指定された2レースの1着を全て当てる。
「3-HORSE WAGERS」
Trifecta:3着までの馬番号を着順どおりに当てる。(3連単)
Pick 3:指定された3レースの1着を全て当てる。
「EXOTIC WAGERS」
Superfecta:4着までの馬番号を着順どおりに当てる。(4連単)
Pick 6:指定された6レースの1着を全て当てる。

上記のうち、斜線の馬券は指定された連続する複数のレースで1着を全て当てるものです。中でもPick 6は、時々大きな配当金が出るため人気があるようです。6レース全てを当てなければならないため、当たり馬券が出ないこともあり、その場合翌日以降のレースにキャリーオーバーされるそうです。ちなみに購入できる馬券の種類はレースごとに異なり、Pick 6は6レースでのみ設定されていました。

c0061496_20124544.jpg左の2枚は馬券売り場の様子です。機械の販売機もありますが、窓口がたくさんあるのでそれほど待たされることなく購入出来ます。中には$50以上の専用ブースもありました(笑)。

窓口で購入する場合は、最初に「レースの番号」を伝え、次に「金額→馬券の種類→馬番号」を伝えます。例えば5レースで7番の馬に単勝で$30かけるなら、「5レース、$30、Win、馬番号7」といった具合です。

c0061496_2055829.jpgBOX買いもでき、「1-2」「2-1」の馬単なら「Exacta、 Box 1-2」でOKです。また1から流して2、5、11と買う場合は「Exacta、1with2、5、11」、「1、2」で流すときは「Exacta、1、2with2、5、11」で、それぞれ「1-2」「1-5」「1-8」の3点、「1-2」「1-5」「1-11」「2-5」「2-11」の5点をまとめて買うことができます。ちなみにこの5点に「2-1」を加える場合は「BOX 1-2」と「1、2with5、11」と分けてオーダーします。pick 3なども同様で、「1with2、3、4with5」なら、「1-3-4」「1-3-5」「2-3-4」「2-3-5」の4枚をまとめて買えます。

レース番号は省略しても次のレース分で作ってくれますが、他の3つは上の順番で機械に入力していくので、違う順番で言っても聞きなおされます。買い間違いをなくすためにも、上の順番で伝えたほうが良いと思います。

ちなみに支払いは現金のほか、NYRA(New York Racing Association)のキャッシュカードが利用できるようです。スーパーやデパートでは必ず偽札でないかどうかチェックされ、日常生活では嫌われ者の$50札や$100札も、競馬場では普通に通用しているようです。もちろんその分警備も厳重のようで、中でもウイナーズ・サークルの近くには、機関銃のようなものを持った警官がふたり立っていました。

さて、肝心なベルモント・ステークスですが、1867年にジェロームパーク競馬場で開催されて以降、今年で137回目を迎えました。(ベルモントパーク競馬場での開催は1905年からで、1911年と1912年は中止。)3歳馬限定のレースで、アメリカのG1レースでは最も長い12ハロン(1マイル半、約2400m)のダートコースで行われます。他の3冠レースもダートコースで行われますが、距離はケンタッキー・ダービーが1マイル1/4(約2,000m)、プリークネス・ステークスは1マイル3/16(約 1,900m)と短く、そのせいか2004年までの過去9年間では、ケンタッキー、プリークネスと優勝した馬がベルモントで破れる年が6回もあったそうです。


ベルモント・ステークスは夕方6時半過ぎにスタートしましたが、レースの前には「New York New York」が流れ、トラックにサラブレットが出てくる頃にはすでに観客の多くが立ち上がり、ご贔屓の馬を大声で応援していました。中でも1番人気のAfleet Alexが出てきたときは、「Come on Boy」とか「Go Afleet」とか、ひときわ大きな声援が飛んでいました。レース中はもちろんすごかったです。

結果は1番人気のAfleet Alexが、2着に7馬身の大差をつける圧勝でした。ダービーこそ3着と沈みましたが、プリークネスに続いての2冠達成です。ベルモント・ステークスで優勝した馬には、30~40ポンドもある白いカーネーションで作られたマントがかけられ、ティファニー製の銀のトロフィーが贈られるそうなのですが、あまりに混んでいたので見ることが出来ませんでした。

ちなみに我が家の結果はというと、メインレースは外しましたが、この日は収穫がありました。オッズやレース結果を見ても全然予想ができない私は、ほとんど何も考えずに「4-7」の組み合わせで馬券を買っていたら、6レースが大当りしました。それも2着が10番人気だったので万馬券です。

c0061496_10331151.jpg左は証拠写真です(笑)。一番下の「EX 7-4 $337」が我が家が当てた馬券です。払い戻し金額だけはなぜか$2あたりの金額が表示されるので、$1だけ買った我が家は$168.50 が戻ってきました!旦那も別のレースを当てたので、コツコツと$1馬券を買っていたにも関わらず、この日は$100以上勝った計算です。帰りはホクホクで外食してきました♪




最後に競馬場の写真を何枚かアップします。
c0061496_2054550.jpgc0061496_2171146.jpg
c0061496_226721.jpg上は左が芝生の見学エリア、右は3階奥のブース(無料)です。このブース、モニターの前に机と椅子が設置されていて、まるで図書館や予備校の自習室の雰囲気です。長年の習性とは恐ろしいもので、旦那が真剣に予想している間、私はすっかりここで爆睡していました(笑)。

左は2階と3階にある一般のスタンド席です。次回はスタンド席のチケットの購入を検討しようと思います。


c0061496_2062554.jpgこちらはゴールの真正面にある、2階の特別観戦席です。観戦席はブースごとにモニターが設置されていて、オンラインで馬券購入できる模様です。ジャケットは必須で、お金を出しても買えないのだとか…。暗くて全然わかりませんね(汗)。中には上品なスーツに大きな帽子をかぶった年配の女性や、麻のスーツに帽子といういでたちの紳士がいて、ガラス越しに眺めるだけでも別世界でした。



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c0061496_2061495.jpg上はメインレース直前の様子です。左はコースに出てきた直後のWatchmonです。この写真のように、なぜかどの馬も伴走がいました。右はゲートイン直前の写真ですが、奥の芝にはNYPDか何かの馬がたくさん並んでいました。(←このさらに内側が芝コース)。ちなみにこの頃にはスタンド席の観客は総立ちで、レースの様子はあまりよく見えませんでした(涙)。

左はウイナーズサークル近くで馬を眺めていた人たちですが、一般には開放されていないエリアなので馬主さんとか、関係者なのでしょう。男性はジーンズにカウボーイハットでしたが、隣の女性は背中の大きく開いたドレスに、大きなツバのついた白い帽子を持っていました。

10月には1日中G1レースばかり開催されるBreeders' Cupがあるので、今度は色々準備して出かけてみようと思います。
by ny-cafe | 2005-06-14 00:15
NYグッズ
夕方何気なくテレビを見ていたら、こんなCMを発見しました。
2005 Mustang GT Convertible with NY Yankees

やっぱり買う人、いるのでしょうね…。


明日はベルモントへお馬さんを見に行ってきます!
by ny-cafe | 2005-06-10 23:29 | 日々の出来事(in USA)
お土産ありがとうございます。
c0061496_15105828.jpg飲み会から帰宅した旦那との会話。

旦那:「ブログ、会社の人が読んでるぞ」
私:「・・・」


偶然にもつたないブログを見つけてしまった会社の皆様、いつも主人が大変お世話になっております。お土産に頂いた左のお寿司は、おいしくいただきました。ブログの通り相当痛い嫁ですが、夫婦ともどもどうぞよろしくお願いします。


いや~、本当にびっくりしました。どうやら飲み会の途中で「我が家は駐在が決まってから結婚した口です」という話題になり、「もしかして奥さんブログ書いてる?」となったそうです。

「ブルックリンブリッジでこんなポーズとってる?」
こんなポーズでしょうか…。
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「青いPTクルーザー乗ってる?」
スカートまではいちゃってます(笑)。
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NYに来てからのお気楽ご気楽ぶり、およびダメ主婦ぶりを遠慮なく書いていただけに、恥ずかしい限りです(汗)。知ってしまった皆様、どうぞ旦那に同情してやってください。

c0061496_2025435.jpg ついでなので旦那の写真をアップしようとしましたが、当然嫌がるのでこんな写真を載せてみました。この写真、右に満面の笑みの旦那がいます。渡米直前、ぽっこりお腹の出ている石像を人ごとのように触っていた旦那ですが、1年経った今、彼のお腹はまさにこんな感じに仕上がりました。一緒にゴルフなどする機会がありましたら、カートには乗せずたっぷり歩かせてやってくださいませ(笑)。

ちなみに旦那、昔はこんなにかわいかったんですよぉ~。
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by ny-cafe | 2005-06-10 14:48 | 日々の出来事(in USA)