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Alohaと「くじらの島の少女」
c0061496_052146.jpgNYとは全く関係ありませんが、私はHawaiiが大好きです。学生時代は「ハワイなんて…」と、嫌悪感さえもっていた私なのに、Sさんという尊敬してやまない大先輩(元上司)の洗脳のおかげで、今ではすっかりハワイのとりこです。

間もなくハワイに戻られたSさんですが、その後も仕事でハワイに行く際は勿論、プライベートで遊びに行く際も、ハワイのおいしいスポットを随分と紹介してもらいました。

中でも私のお気に入りは左の写真、ワイマナロビーチです。ワイキキから東へ30~40分ほど。ネイティブのハワイアンが住むワイマナロは、元横綱、曙の生まれた町としても知られます。最近では綾瀬はるかのポカリスエットのCM、「見上げる夏」篇がこのビーチで撮影されました。(桟橋はありません。)


以前は日本人どころか、平日は観光客の姿もまばらで、ワイキキの喧騒から逃れ、透明度の高い青い海と白い砂浜を、心置きなく満喫できる場所でした。ただしこの辺り、実はオアフ島で最も車上荒らしが多い場所としても有名で、実際に訪れる際にはかなりの注意が必要です。(そんなことが関係するのかどうかは分かりませんが、オアフ観光局のHPでは、このビーチは紹介されていません。)

最近は日本人向けのオプショナルツアーも組まれているようなので、ツアーに参加してみるのもよいかもしれませんね。ちなみにツアーのガイドをしているのはワイマナロの方らしく、このツアーバスが来ている間は車上荒らしが少ないという話もあるそうです。なんだかハワイアンらしいですね。


そうそう、ハワイといえばやっぱり「Aloha」でしょ。(←なんのこっちゃ。)

英語のHelloのように様々なシチュエーションで使われるこの言葉、ハワイ観光局のHPにも説明がありますが、以前ハワイ島のホテルに常駐するヒストリアンにインタビューしたら(バカンスで長期滞在する方などにハワイの文化をレクチャーしているそうです)、全く違う説明をしてくれました。

Alohaという言葉は、Alo=Close to、Presence、Ha=Bleathというふたつの言葉からできていて、鼻と鼻をくっつけて呼吸をシェアするというのが語源になっているそうです。その昔、ハワイアンは自分が亡くなる前に孫を抱き、最後の息を孫と共有したそうです。古いハワイアンはたくさんの物事を祖父母から学びましたが、最後の息を共有することで、今まで祖父母が持っていたマナ(スピリチュアルな力)を、孫に渡すのだそうです。まさに最後のプレゼントですね。こうして世代を超え、マナは子孫へと受け継がれていくのだそうです。

c0061496_0515794.jpgc0061496_113314.jpgそんな話を聞いて間もない頃、くじらの島の少女という映画を観たときはびっくりしてしまいました。Kyurikaさんのブログきのうのつづき@USAWhale Rider(邦名:くじらの島の少女)でも写真が紹介されていますが、ハワイとニュージーランドという2つの国で、同じような文化があることに驚いてしまいました。


c0061496_052591.jpg細かいことは分かりませんが、ニュージーランドのマオリ族について書かれたHPを色々調べていたら、なんとなくなぞが解けました。ハワイとも関係があったんですね。探ってみたい方は、マオリの歴史について書かれた小面さんのHPでどうぞ。

ちなみに、 ニュージーランドのマオリ族の神話をもとにして作られたこの映画、キャスティングは主人公以下全員マオリ系の俳優で固められ、監督もマオリ出身の女性です。日本では2003年の秋頃上映されましたが、前年2002年のトロント国際映画祭をはじめ、2003年サンダンス映画祭、ロッテルダム映画祭、サンフランシスコ国際映画祭など、数々の国際映画祭で観客賞を総なめにし、シアトル国際映画祭では最優秀作品賞と監督賞を受賞しました。

また11歳で主役パイケアを演じたイシャ・キャッスル=ヒューズは、その自然体でひたむきな演技が高く評価され、2003年のアカデミー主演女優賞に最年少の13歳でノミネートされました。ストーリー自体も素晴らしかったのですが、パイケアの演技に、私は映画館であやうく声を上げて何度も泣きそうになりました。

あまんしゃぐめさんのあまんしゃぐめの大好きDVD生活に、「控えめで、淡々としていて、映像は綺麗で、静かに心を潤す映画」と書かれていましたが、まったくその通りの映画だと思います。


………。
って、確かハワイについて書いてたんでしたっけ…。ハワイについてはまたいつか(汗)。
by ny-cafe | 2005-07-28 00:31 | Travel☆Travel
Annex Antique Fair & Flea Market
c0061496_330548.jpg日曜日は、早起きついでにマンハッタンのAnnex Antique Fair & Flea Marketに出かけてきました。6aveの25th stと26th stの間で毎週末開かれるフリーマーケットで、1976年にスタートしました。

柵で囲まれた空き地には、家具や洋服、アクセサリーに食器、本やリネンと、アンティークやコレクタブル(100年未満のもの)のアイテムが所狭しと並び、年齢にかかわらずたくさんの人が集まっていました。


c0061496_330185.jpg日本でも人気の高いFire KingやPyrexなどもありましたが、ペイントがはげている物や、傷やかけのある物も多く、状態の良いものや珍しい柄などは、高い値段がついていました。ちなみに左の黄色いドットのボールは$20でした。やっぱりお安くはないですね~。

Annex Antique Fair & Flea Market
6th Ave.  (btwn. W.24th&26th St.)
Open / Sat-Sun 9:00-18:00(日出~日没)
Addmission / $1


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c0061496_3304589.jpg1時間ほどフリーマーケットを散策し、折角なのでSOHOで早めのランチをとって帰ることにしました。左の写真はMiro Cafeで食べたサンドイッチです。フォカッチャのような、歯ごたえのある自家製パンで作るサンドイッチ、なかなかいけます。お宝は見つけられませんでしたが、おいしいDeliを発見したので良しとしましょう。

Miro Cafe
474 Broadway (Btwn.Grand&Broome St.)
Phone / 212-431-9391


追記:Annex Antique Fair & Flea Marketは8月6日から、39th st.の9th aveと10th aveに移転しました。開催時間は変更なし、入場料は無料となります。
by ny-cafe | 2005-07-26 03:31 | Let's go Manhattan
念願のソファー
c0061496_2272527.jpg渡米してから半年ちょっと、ようやく念願のソファーを手に入れました!お金持ちエリアのMoving Saleで見つけた白いソファー、デザインも座り心地も良いけれど、$300はちょっとね…、と帰りかけたそのとき、家主のおじさんが「$250でどう??」と切り出してくれました。「$200ならOK」と答えたところ、「このソファー高かったんだよ~」と言いつつも、「間を取って$225でどう?」と再びおじさん。もちろん交渉成立です。

小ぶりの我が家に入れると若干窮屈な感じはしますが、座り心地も寝心地も抜群です♪大型犬を飼っていたので犬の毛がついていましたが、汚れも匂いもなく、とてもきれいです。ダイニングセットとおそろいの食器棚を$9000もかけて買うお宅(←$3500で売っていた)は、さすがに家具の扱いも丁寧ですね~。私が汚しそうなので(←いまだに白い洋服を買うのは躊躇する)、近いうちに大き目の布を買って、うまくカバーをかけようと思います。
by ny-cafe | 2005-07-25 23:59 | アメリカ生活
Happy Birth!
今日、待ちに待った連絡が日本から届きました。私たち姉妹が妹のようにかわがっていた従妹に、待望の第2子が誕生しました。2492グラムと小さめの女の子ですが、ママからのメールには「小さすぎて抱くのもこわい。でもヤバすぎる~。超~かわいい。」とありました。きっとすくすくと、元気な女の子に育ってくれることでしょう。

c0061496_13294277.gifママの体力の回復、そして何より、赤ちゃんにたくさんの幸せが訪れることを心から願っています。
本当におめでとう。良かったね!!
by ny-cafe | 2005-07-23 12:58 | 日々の出来事(in USA)
英語力が…。
c0061496_8184474.jpg換気扇の話の続きです。今日は午後から出かける予定があったので、留守中に大家さんが換気扇を直してくれることになりました。電話ではなかなか事情が伝えられないので、置手紙を残すことにしましたが、こういう日に限って頼りの綱の電子辞書を旦那に貸してしまい、おまけに旦那はカナダに日帰り出張なんぞしてしまっています。仕方ないので極力短い文でメモを残し、ついでなので勝手口のドアも直してもらおうと「ドアが開きません、チェックしてください」と書いたら、こんなことになってました。

・・・。ありがとう、大家さん。
開かないの意味はかなり違うけど、少なくとも鍵の開け方だけはこれで2度と間違わないと思うよ…。

自分の英語力のなさをつくづく呪いたくなる出来事でした。
by ny-cafe | 2005-07-22 08:19 | アメリカ生活
季節限定
何が起こっても大抵は「だってここアメリカだもん」でやり過ごせるようになった我が家ですが、昨日はちょっとしたハプニングがありました。キッチンの換気扇を止めようとして、スイッチがわりの紐を引っ張ったところ、ボチッという音とともに紐が取れてしまいました。早速大家さんに電話して修理のお願いをしましたが(通じてるかは微妙)、換気扇はもう半日以上も回り続けたままです。

おまけに裏庭の水遣りをしようとしたら、勝手口が開かないことも発見してしまいました。先週あたりから徐々に開けにくくなっていたので嫌な予感はあったのですが、週末からジメジメとする日が続いたせいで、ドアが水分を含み、膨張してしまったようです。私の力では引っ張っても、体当たりしてもまったく動きません。季節限定のドア、旦那に話は聞いていましたが、まさか勝手口がそうだっただったとは…。夏場は毎日のように開けるドアだけに、かなり不便です。ここも大家さんに修理をお願いするとしましょう。

さてさて、まったく話は変わりますが、先日YahooのNEWSをチェックしていたら、旦那が「フィラデルフィアの夫婦が世界最高齢夫婦に」という写真付の記事を見つけました。7月15日付けの記事で、フィラデルフィアに住むハーバート・ブラウンさん(105)と奥様のマグダさん(100)が、世界最高齢夫婦として、6月9日にギネスブックから認定されたそうです。この時点で、すでにおふたりの合計年齢は205歳と293日だったそうです。ふたりで205歳です…。ひとつ違いの我が家は若干不利ですが、大きな目標ができました(笑)。
by ny-cafe | 2005-07-21 00:09 | アメリカ生活
ロマンチック街道とオクトーバーフェスト旅行案
c0061496_011565.jpgわけあって我が家は旅行モードです。ネットをいじってるうちに、ロマンチック街道オクトーバーフェストのプランができました。

ロマンチック街道とオクトーバーフェスト旅行案(1)
9/14(水) 夜便にてJFKからフランクフルトへ
9/15(木) フランクフルト到着(朝)後、市内観光
9/16(金) JALユーロエクスプレスでローテンブルクへ
9/17(土) JALユーロエクスプレスでミュンヘンへ
9/18(日) オクトーバーフェスト見学&参加(?)
9/19(月) ミュンヘン市内観光
9/20(火) 午後航空機にてミュンヘンからJFKへ


JALユーロエクスプレスは、現地出発の日本語バスツアーで、旅行会社で働いていたころは、個人旅行のお客様を手配する際によくご案内しました。ロマンチック街道ならフランクフルトからローテンブルクへ、翌日はローテンブルクからミュンヘンへという具合で、観光しながら都市間を移動できます。日本語ツアーなので言葉の不安もなく、荷物もバスに入れたままで良いので楽です。東欧、イタリア、スペインを旅行する際は1度チェックしてみてください。ちなみに上のプランでは、16日はハイデルベルク城の見学とローテンブルクの散策、17日はノイシュヴァンシュタイン城観光が含まれています。

この旅行日程、実は大きな落とし穴がありました。ホテルを調べていたら、9月中旬のフランクフルトの宿泊代が桁違いに高い上に、全然空きがないのに気づきました。もしや…と思い、コンベンションセンターのHPを見て納得しました。よりによって、フランクフルトモーターショーとちょうど重なっているのです。旅行会社時代も何度となく痛い目にあいましたが、ドイツにはフランクフルトやデュッセルドルフ、ミュンヘンやケルンなどの大きな展示場があり、国際規模のイベントが入ると通常1泊2万円しない3つ星ホテルが5万円以上にもなり、その上なかなか手配できないといった状況がおこるのです。実際にケルンの大きな見本市の添乗に行ったことがありますが、1年以上前から手配していたにもかかわらず、ボンのホテルしか取れませんでした。

そんなわけで、モーターショーはかなり心惹かれますが、あえて高いお金を払ってまでフランクフルトに泊まる必要はないので、早速日程を変更することにしました。フランクフルトからのJALバスが使えなくなりますが、せっかくならノイシュヴァンシュタイン城ももっとゆっくり見たい!ので、全面的にプラン変更です。完全に自力で移動!!のプランですが、下記のようなプランができました。

ロマンチック街道とオクトーバーフェスト旅行案(2)
9/14(水) 夜便にてJFKからフランクフルトへ
9/15(木) フランクフルト到着(朝)後、鉄道にてヴュルツブルクへ
9/16(金) ヨーロッパバスでローテンブルクへ
9/17(土) ヨーロッパバスでアウクスブルクへ、その後鉄道にてミュンヘンへ
9/18(日) オクトーバーフェスト見学後、鉄道にてヒュッセンへ
9/19(月) ホーエンシュヴァンガウ観光
9/20(火) 鉄道にてヒュッセンからミュンヘンへ、午後航空機にてミュンヘンからからJFKへ

フランクフルトは空港内に駅があり、地方都市へのアクセスも比較的簡単です。今回は市内の観光はパスして、ロマンチック街道の入り口ともいえるヴェルツブルクにICEで一気に移動することにしました。所要時間は1時間半、乗り換えもないのでさほど苦ではなさそうです。昼には到着できるので、この日はぶどう園に囲まれた素敵なホテルにでものんびり泊まるとしましょう。

翌日からはヨーロッパバスで移動です。ロマンチック街道上の都市を転々とめぐるバスで、2005年に大幅にルートがかわりました。こちらは観光バスというより長距離バスといった感じでしょうか。フランクフルトからミュンヘンまでと、ミュンヘンからフランクフルトまでのバスを、それぞれ1日1本運行させています。中には20分から40分ほど停車する都市もあり、短い時間ですが街道沿いの町並みを歩くことができます。ただしローテンブルクやノイシュヴァンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウは、そこで降りることを前提にしているのか、停車時間は20分ほどしかありません。そこで、ローテンブルクとホーエンシュヴァンガウでそれぞれ宿泊することにして、9/16 ヴュルツブルク(10:00発)-ローテンブルク(11:50着)、9/17 ローテンブルク(12:10発)-アウクスブルク(15:40着)と2日にわけて移動することにしました。

17日はできれば一気にホーエンシュヴァンガウまで行ってしまいたいところですが、翌日のパレードを見るためには、どうしてもこの日のうちにミュンヘン周辺に移動しなければなりません。苦肉の策でアウクスブルクまでバスで移動し、そこから鉄道でミュンヘンに入るというプランにしてみました。アウクスブルク-ミュンヘン間はICで30分です。オクトーバフェスト期間中、宿泊代が倍以上に跳ね上がっているミュンヘンに泊まることを考えると、この日はアウクスブルクで安いホテルを探したほうがベターかもしれません。ただしアウクスブルクもこの時期ホテル代が若干あがっているのと、オクトーバーフェストでにぎわう街の様子を感じるにはやっぱりミュンヘンが一番!ということで、赤字覚悟でミュンヘン泊にしてみました。

18日はメインイベントのパレードを見学し、街を散策し、その日のうちにヒュッセンへと移動します。残念ながらミュンヘンの観光時間があまり取れない日程ですが、また行く機会もあるかと思い、フランクフルト同様、今回の旅行プランからははずすことにしました。ちなみにミュンヘンーヒュッセン間は鉄道で2時間、うまくすれば乗り換えなしでも行けます。ここまで来てしまえば、ノイシュヴァンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウまではタクシーですぐのようです。

c0061496_23515830.jpg右の写真は、もう言うまでもありませんね。カレンダーやらお菓子の缶やら、昔から何度となく見た写真。そう、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったとも言われる、ノイシュヴァンシュタイン城です。(注:ディズニーワールドと東京ディズニーランドのモデルはフランスのユッセ城。)色々調べているうちにどうしてもライトアップされたお城を見たいと思うようになり、今回はホーエンシュヴァンガウに丸1日滞在するプランにしてみました。こうすれば、お城の中だけでなく、テーゲルベルク山からお城を臨むことも可能です。ということで、最終日のヒュッセンからミュンヘンまでの鉄道移動は少々リスキーですが、ヒュッセン2泊に決定です。


ちなみに最終日は、鉄道でミュンヘンの空港まで移動し、午後のJFK行きのフライトに乗れば、時差の関係で同日の夕方にはNYに戻ってこられる予定です。

ついでなのでざっと見積もりをしてみました。ふたりで30万くらいといったところでしょうか。うち半分が航空券です。これに食事代や入場料を足すと…。妥当ではあるけどお安くいはないですね、何せふたり分だし…。まだまだ長い人生、いつか実現しますかね。(実は新婚旅行もまだだったりする…笑。)

最後に今回のプランニングをするにあたり、活用させていただいたサイトを紹介しておきます。
・ただいま実験中! http://hvanilla.web.infoseek.co.jp/
c0061496_044887.gif内容充実のHPです。特にDB時刻表検索 日本語で駅名簡単入力は、ドイツ国鉄のHPを簡単に使いこなすことができる優れもので、ヨーロッパバスの予約についても細かく書かれています。
・ドイツ観光局 http://www.visit-germany.jp/
(ロマンチック街道の日本語ツアーはこちらからどうぞ。)
・ロマンチック街道協会 http://www.romantischestrasse.de/
・オクトーバーフェスト http://www.oktoberfest.de/en/index.php
・JALユーロエクスプレス http://www.jal-euro-express.com/index_j.html
・ヨーロッパバス http://www.deutsche-touring.de/00_start.asp?sp=EN
(スケジュールが出ないときはこちらを参考にしてください。)
・ドイツ国鉄 http://planundspar.bahn.de/bin/query.exe/en
・マイレージ計算(おまけ) http://www.etour.co.jp/mile/mile.php3
by ny-cafe | 2005-07-19 22:41 | Travel☆Travel
ワイナリーめぐり
c0061496_7513824.gifNY州は、カリフォルニア州、ワシントン州に次ぐ全米第3位のワイン産地だというのをご存知ですか?

右のワインマップはNew York Wine & Grape Foundationから(勝手に)お借りしたものですが、Lake Erie、Finger Lakes、Hudson River、そして私たちの住むLong Islandという4つの生産地域があり、各地で個性豊かなワインが作られています。
 


c0061496_75229100.jpg中でもロングアイランドには3,000エイカーものぶどう園があり、Long Island Wine Councilによると、大西洋に120マイルせり出したこの島は、海洋性気候や土の特性など、上質なワインを生産するための理想的条件が揃っているのだそうです。そのため1973年に最初のワイナリー(Hargrave Vineyard)が設立されて以来、次々とワイナリーが誕生し、現在は38ものワイナリーがあります。

とりわけNorth Forkは、Rt.25とRt.48沿いを中心に33ものワイナリーが点在し、中には国内外から高い評価を得ている実力ワイナリーもあるそうです。(ちなみにワイナリーはSouth Forkに3、western Suffolk CountyとNassau Countyにも1つづつあり、白ワインの方が有名なようです。)

North Forkエリアのワイナリーについては、こちらのワイナリーマップを参照してください。



c0061496_10482773.jpg今回は初めてのワイナリーめぐりだったため、ガイドブックや日本語のHPでたくさん紹介されていたRt.48沿いのParlmer Vineyardsを目指すことにして、そのはるか手前にあったRoanoke Vineyard、同じ通り沿いのMartha Clara VineyardsとMacari Vineyards & Winery、それにRt.25沿いのJamesport Vineyards、Paumanok Vineyardsとまわりました。

ガイドブックには無料で試飲できるところもあるとありましたが、今回お邪魔したところは$5~$6払って5種類前後を試飲するスタイルでした。(1種類づつ小さめのグラスを買うところもありました。)2時間で6箇所の試飲はきついものがありましたが、その分味の違い…、少なくとも好きか嫌いかは素人にもよくわかりました。



c0061496_925576.jpgちなみに今回私たちが一番気に入ったワイナリーは、Roanoke Vineyardです。有料の試飲をしましたが、5種類試して全部がおいしかったのはここだけでした。おまけに他のワイナリーでは有料のチーズやスナックも、無料でサービスしてくれました。チーズは格別においしかったです。こじんまりとしたワイナリーで設備も質素でしたが、これからはワイナリーめぐりの度にお邪魔しようと思います。

Roanoke Vineyard
3543 Sound Avenue, Riverhead, NY 11901
TEL:631-272-4161
FAX:631-284-3428
HP:http://www.roanokevineyards.com/
(Coming Soon)



c0061496_7524391.jpgお天気が良かったこともあり、ぶどう園に面したお庭ではピクニックバッグを広げてのんびり過ごす人もたくさんいました。(注:テーブルセットは備え付けられています。)

7~8月にかけては、WINE PRESS CONCERT SERIESというイベントがあるようですが、週末はミニコンサートを企画しているワイナリーも多く、JAZZの生演奏を聞きながらワインを味わうこともできます。ハリウッドのセレブたちも時々遊びに来るそうです。


c0061496_7533049.jpg左の写真はPalmerで見つけたポスターです。ぶどう園でのWeddingも素敵ですね。ただし右の写真、花嫁がトラックに乗ってるのは笑ってしまうけど…。

ロングアイランドのワインについては、rientさんのブログNew York Freakと、NY在住の日本人クリエイターの方々が運営されているNEW YORK NICHEにも記事があり、参考にさせていただきました。こちらのページで紹介されているワイナリーにも、是非行ってみようと思います。


ガイドブックによると「10月の収穫祭や紅葉の時期も良い」とのこと、今からとても楽しみです。ちなみにぶどうの産地に生まれ、時々「一升瓶を抱えて飲みそうだ」と言われる私ですが、実はまったくの下戸です。今回も旦那のワインをひと口づつなめた程度でしたが、6軒目にたどり着く頃には若干ほろ酔い気味でした。シャンパーニュの添乗が2度もまわってきた時にも思いましたが、こういう環境、私にはもったいないことこの上なしです。
by ny-cafe | 2005-07-16 23:32 | I love Long Island
ルーズベルト島で花火鑑賞
c0061496_1134431.gifホットドッグ早食い選手権に続き、今日もJuly 4thのイベントです。日本から遊びに来てくれた先輩の「花火も見たいねぇ~」というひと言で、我が家も花火大会に出かけることになりました♪花火にはさほど興味のなさそうだった旦那を口説くには、この上ないひと言です。Mさん、ありがとう!!

土曜日の晩慌てて花火大会について調べ始めましたが、初めての
July 4thで状況がわからなかったこともあり、今回は「確実に見ら
れるところへ行こう」ということで、ルーズベルト島のチケット(ひとり
$18)をオンライン購入しました。


マンハッタン島とクイーンズとの間、イースト川の中洲にある東西300メートル、南北3キロほどの細長い島がルーズベルト島です。1828年、複数の病院や貧しい人々のための救済施設や老人ホーム、それに刑務所をおくためにニューヨーク市が買い上げましたが、1960年代の終わりころにはGoldwater Memorial病院とBird S. Coler Memorial病院を除く多くの機関が移動してしまい、建物はそのまま放置されるか壊されてしまったそうです。

島の運命がかわったのは1968年のことです。当時ニューヨーク市長だったJohn Lindsay 氏が、この島の使用について調査する委員会を組織し、居住地として開発するというアイデアが生まれたのです。1969年にはNew York State Urban Development Corporation とニューヨーク市の間で99年のリース契約が署名され、1975年には最初の複合居住地が完成しました。5,000戸、20,000人の居住者を目標にかかげたこのプランは1990年代に修正されましたが、現在もなお進行しているようです。

ちなみにルーズベルト島はマンハッタンの管轄下にありますが、警察や消防はクイーンズが管轄しているそうです。ルーズベルト島の歴史については、こちらから引用しました。英文訳、間違ってたらごめんなさい(汗)。ちなみに花火大会のチケットも、同じサイトから購入できました。

すっかり前置きが長くなりました。コニーアイランドをあとにした私たちは、ルーズベルトアイランド橋を渡ってすぐのパーキングビルに車をとめて、島の南に設けられた特設会場まで歩いて向かいました。

c0061496_12544272.jpg左は途中で通過したクイーンズボロ橋と「tramway」というロープウェイです。旦那いわく「c0061496_0364443.gifキングコングに壊された」そうですが、スパイダーマンなどでもロケ地として使われたそうです。マンハッタン側の乗り場は59丁目(ガイドブックによっては60丁目)と2番街の角にあり、4分半ほどの空中散歩でルーズベルト島に到着するそうです。KazuさんのDegital Pictureに素敵な写真があったのでリンクさせていただきました。桜の時期も良いですね!


c0061496_12545676.jpgこちらは対岸、マンハッタンの眺めです。中央の背の低い建物が国連ビル、右の尖った建物がクライスラービル、中央にあるもうひとつの尖ったビルがエンパイア・ステートビルで、この日は赤青白の星条旗カラーにライトアップされていました。

チケット引換所で入場券をもらったあとは5時のゲートオープンまで30分ほど並び、その後セキュリティチェックを受けて会場へ入りました。会場内はアルコールやクーラーボックス等の持ち込みは禁止されていたようです。

c0061496_1255752.jpg島の南端に設けられた会場にはたくさんのパイプ椅子が並べられ、ホットドッグやハンバーガーのスタンドや仮説トイレが用意されていました。ソフトドリンクも販売されていましたが、アルコールは持ち込みも販売も一切禁止されていました。

左の写真はイースト川から花火を楽しもうという人々です。ヨットの上で花火鑑賞、うらやましい限りです。ハドソン川にもクルーズ船が何艇か留まっていました。


日暮れはこんな感じになります。早々会場入りしてしまった私たちは、9時20分の花火スタートまで、なんと4時間半もここで待ちました。日が沈むまでは太陽に照らされ、沈んだ後は海風に凍えましたが、ここから見る夜景もきれいでした。
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9:30ころ、ようやくお待ちかねの花火が始まりました!残念ながらデジカメのバッテリー切れてしまったため途中の写真はありませんが、終始「すご~い」を連発していた気がします。
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花火が打ち上げられていたのは30分ほどでしたが、日本の花火大会のスタートとエンディングがずっと続くような上げ方をするので、息つく暇もありませんでした。3~4箇所から一斉に打ち上げられる花火は迫力も満点で、最後は煙でかすんでしまいましたがそれでも十分堪能することができました。来年は朝一でホットドッグ早食い選手権に行き、もう少し効率よく花火まではしごしようと思います。

そうそう、まったく花火とは関係のない話ですが、土曜日の昼、またしてもPCが動かなくなりました。GW明けから3度目のインストールのし直し…、ひと月に一度壊れてます(涙)。私の使い方が悪かったのかしら。まだ買って1年なんですけどね…。
by ny-cafe | 2005-07-11 23:54 | Let's go Manhattan
ホットドッグ早食い選手権
すっかり遅くなりましたが、独立記念日にコニーアイランドで行われた「ホットドッグ早食い選手権」についてアップしようと思います。日本では賛否両論のある「早食い」「大食い」ですが、このコンテスト、今年で90回目を迎えるというから驚きです。ルールはいたって簡単で、20名のフードファイターが一斉ににホットドッグを食べ始め、12分間でどれだけたくさん食べられるかを競います。HPを色々調べていたら「4人のヨーロッパ移民のうち誰が一番愛国心があるかを12分間で食べたホットドッグの量で決めたのが始まり」という説がありましたが、真相はわかりません。

以前は独立記念日のローカルなイベントだったようですが、小林尊さんの出場とともに人気が高まり、現在はESPNというスポーツ専用チャンネルで生中継が組まれるほどになったようです。この日もわずか12分の競技にもかかわらず1時間の生番組が組まれ、何台ものTVカメラがセットされていました。

下の写真は競技直前(?)のフードファイターたちです。写真左、中央の黄色いバンダナをしているのが日本でもおなじみ小林尊さん(ファイターはおそろいのTシャツを着ますが彼だけ袖を切っていました)、その奥の細身の女性が目下最大のライバル、世界ランキング2位でさまざまな早食いコンテストを制覇している韓国系アメリカ人のSonyaさんです。 c0061496_8564964.jpgc0061496_8571255.jpg


こちらは競技中のファイターたち。
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結果は下の通りです。前年の53個半という記録を破ることは出来ませんでしたが、49個のホットドッグを平らげ、小林尊さんが5連覇を達成、トロフィーとマスタード色のチャンピオンベルトを手中にしました。
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競技後は長らくTVカメラや取材陣に囲まれていましたが、「胃袋見せて??」という声にも快くこたえているようでした。私の位置からは見えませんでしたが、赤ちゃんのお腹のようにパンパンに膨れていたそうです。インタビューが終わった後はサインや記念撮影など、30分以上もファンサービスしていました。脱帽です。

c0061496_859884.jpgc0061496_8593618.jpgちなみに前半は苦戦したという小林さんですが、後半は「The Three Way」というホットドッグ3個を一気に飲み込む新技で一気に優勝を決めたそうです。ホットドッグ3個って…。


下の写真は左から2位のSonya Thomas (37個・アメリカ記録)、3位Joey Chestnut (32個)、4位タイの小国敬史(29個)です。小国さんは怪我をしていて、左手が使えませんでした。来年に期待です!
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こちらはすっかりお祭りモードのおまわりさん(笑)。
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c0061496_8584382.jpgちなみにこの大会を運営しているNathan’s、2003年に原宿に1号店をオープンし、着々と店舗を増やしています。歴史のページを開くとアル・カポネやルーズベルト大統領、ジュリアーニ元市長の名前も出てきます。ちなみに2000年にはヤンキースのオフィシャルホットドッグになり、翌年には上院議事堂のメニューに加わったそうです。

なおフードファイトについてはInternational Federation of Competitive Eatingという組織があり、世界ランキングも掲載されています。
by ny-cafe | 2005-07-09 03:35 | Let's go Manhattan