帰国が近いのでお買い物三昧。買い物といってもメインは子供服。娘のもの+いとこから頼まれた姪っ子&甥っ子たちのもの。あとはクラフトショップをはしごして、スクラップブック用のあれこれをそろえています。渡米以降ちょこちょこ買いためたスクラップブックグッズ。ははは、日の目を見る日はあるのでしょうか…。
で、返品天国なのをよいことに先日一気にいらないものをお返しに。まずはWal☆Martで子供服を返品したところ、「TAXなしで買ってるのになぜかTAXが入った価格が出ちゃうのよ~」と担当のお姉さんが困ってました。これはマシンの問題なので私はノータッチ。とりあえずマネージャーがパチパチやってTAXなしのお金を返してくれました。
その後Old Navyで子供服のサイズ変更。いったん前に買ったものを返して新たに買ったものを打ち直します。1枚のレシート内のやりとりですが、よくよく見たら同じ洋服なのに金額が違う。再度レジに並んで差額を返してもらいました。このあとA.C.MOORで返品しましたが、やっぱり金額が微妙にあわなくて私の後ろに嫌~な列ができてしまいました。
こうなるともう「レシートが信じられない!」ということで、この日はWal☆Martで返品ついでに大幅ディスカウントされてたマーサ・スチュアートのクラフトグッズをたくさん買い込みましたが、ひとつひとつチェックしてみることに。レジの段階でディスカウントになってないものまで買い込んでいたことはわかっていたのでついでに返品すると、なんだか戻ってきた金額が微妙に少ない。暗算は苦手ですがそんな私がさっくり計算しても$5くらい違う。それで再びカスタマーサービスに並んだところ、新米っぽいおじさまが「僕じゃあ~わからないからちょっと待ってて」と。待ってるついでに計算機を借りて5回くらいパチパチやったところ、やっぱり金額が違います。
間もなくちょっと偉そうなおばさまがやってきたので事情を説明。運悪くこの日は返品レシートに返したものの項目がなく総額のみ表示。オリジナルのレシートと照らし合わせて計算機をたたいてもらったところ「むしろ多く返してるじゃない」と。「そんなわけない」と言うと、「いやあってるあよ」と案の定ものすご~く強気。仕方がないので「計算機貸して」と言って私がパチパチして見せたところ、おばさま再び計算機をたたきます。でもセントの「.」がうまく入らなかったのでしょうね、今度は$100以上の差額が出てまったくの計算違い。単に自分の打ち間違えなのにここで「間違えたわ」と言わないのがさすがアメリカ(笑)。イライラしたのか「計算機が壊れてるわ」とゴミ箱に投げ捨てました。いやぁ、私その計算機でさっきから同じ金額5回以上出してるんですけど…。
というわけでほかの計算機を2つ持ち出してきましたがこちらは正真正銘壊れてるらしく、ゴミ箱から無事計算機救出(笑)。結局私が返品したものをそっくり戻してひっつひとつスキャンしてチェックしたら、ようやく$9で買ったクラフト用カッターが$4返品されてることが判明。無事お金を返してもらいました。当然ですが「悪かったわね」なんて言葉は絶対こんな場ではなく、「$5返してあげるからこれでいでしょ」的な反応。ほかの場所&シチュエーションだと結構「ごめんなさいね」なんて言われることもあるんですけどね、もうこういう反応は慣れっこ。ついでなので再びクラフトコーナーに行って$4になってたカッター買いました(笑)。
というわけで「Japaneseは細かくて嫌になるわね!」って声が聞こえてきそうな気もしますが、さすがにこれだけ続くとね…。しかもみんな当然手打ちしてるわけではなく機械がはじきだしてるのにね。ちなみに出産にまつわる病院の請求も保険で明らか払われる金額が引かれていなくて、何度か夫の会社の担当の方から保険会社にクレーム出してもらいました。払った人損??この辺のアバウトさとうか適当さはさすがアメリカと思い知った1日でした。はぁ、疲れた。